10月1日いろいろなスタートの日
そして、かあちゃんが住んでいる武甲山の祭礼の日
里宮の神楽は簡単にいうと武甲山の山じまいの日

山の神様に無事に守ってくれてありがとうね♪と
山頂にある御嶽（おんたけ）神社で秋の例大祭が執り行われる。
秋があるので当然に春もあり、
４月15日が里宮の神楽でその年の豊作を願う。
５月1日 が武甲山山開き（武甲山山頂）
あっ、ちなみに神楽が開催されるのは山頂ではなくてふもとなので
気軽に参加できま～す。

ところで、この御嶽神社の狛犬って「オオカミ」なんですよ（＾＾）

移住してから知ったのですが武甲山そのものがオオカミ神話の土地だったのです。
そのうえ、黒柴だらけｗくっ、クリスチャンだから運命論はないけれど、
これってディスティニー？イヤイヤ、神様が全て整えてくださった！のですね～
そして、かあちゃんの苗字の意味を調べたら森に携わり森や山や林を守って行くという意味らしい。関東には少ない苗字・・・偶然は必然、主のお導きってやつやろう（＾＾）
と、いうことで草刈り頑張りますｗｗｗ

あっ、素敵な伝説もあります！
一説によると秩父神社は武甲山の遥拝所（ようはいじょ： 遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むために設けられた場所）
だったとも言われ、秩父夜祭（12月の冬の花火素敵よ～）では武甲山の大滝を竜に見立てて礼拝するとも、秩父神社の女神と武甲山の男神が年に一度の逢引をするとも言われています。（だから夜祭に参加したカップルは別れないとも♪）
たぶん武甲山は秩父鎮護（ちんご：災いや戦乱をしずめ、国の平安をまもること）の象徴だったのでしょう。

つまり、最近はご利益もとめてふもとの「秩父神社」に行く人多いけれど
本来ならオオカミの狛犬に守られながら静かに山頂にたたずんでいる御嶽神社に参拝するべし！！ということですね～

「この人たち、白いお顔で怖いんですけど・・・・」byおつう

↑ここでもちっぴり秩父オオカミ伝説を書いてます！おおかみさんにお会いしたいわ！