黒柴犬いっぴきとおひとり様の秩父里山移住暮らし

黒柴犬と都内極小マンションで暮らしていたかあちゃんがヤフオクで古民家落札！2年間の週末田舎暮らしを経て秩父横瀬町に移住！！

さよならむさしまたね

2022/11/21 03:04

2022年11月19日秋晴れ

・11月17日14時45分逝ってしまった。なにも変わらないお顔

・さいごの2ショット

・木洩れ日の庭先でむさしとお別れ。

・むさしが煙になっていくのをじっと見つめるおつう。

・1時間近くこの体勢のままじっと目を閉じていたおつう。

・むさしお帰り。お花は仙台のサキちゃんママさんからのプレゼント。

・むさしに話しかけているおつう。この後は一度もここに近づきません。

・翌朝20日は小雨。おつうと久しぶりの芝桜の丘へお散歩に行きました。
むさしの大好きな場所。

・2021年6月1日むさしとおつう、2人で行ったさいごのお散歩。

むさしじいちゃんへ

ひさしぶりのお散歩はどうですか。
いいお天気できもち良いですか。

走るのが得意で50m競争で入賞したこともあったね。
泳げなくてプールではインストラクターさんにしがみついていたね。

かあちゃんの会社の営業部長さんとしてたくさんの声優さんたちに頭をなでてかわいがってもらっていたね。むさしのおかげでいつもスタジオが賑やかだったよ。

おつうがね、少し元気ないから時々見に来てあげてね。

かあちゃんも怪我や事故のないように慎重に過ごすよ。
でも、やっぱり辛いな（＾＾；；何でもない時に嗚咽ってやつがこみ上げてくるんだ。
だから時々見に来てよ。

じゃあね。
むさし、むーさん、またね。

むさしをおくってくれた「ジャパン動物メモリアル」さん

秩父ではまだまだ土葬も多くペット専用の火葬場は少ない。
まして移住してきたむさしを見知らぬ場所に連れて行きたくない。

なので東京から秩父に葬儀屋さんに来ていただきました。
おかげで静かに我が家の庭先で送ることが出来ました。
びっくりしたのは秩父の山の中なのに出張料金無し。
秩父の観光渋滞の中、ほんとうに大変だったと思います。
担当してくださった葬祭ディレクターの佐藤さんには感謝しかありません。
「長い介護おつかれさまでした。寝たきりだったというお話でお骨が形にのこらないかもと心配していたのですが、とても丈夫なお骨でした。とくにアゴは立派でした。犬歯もしっかりとして！」と教えてくださいました。
佐藤さんにむさしを託してよかった。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。