黒柴犬いっぴきとおひとり様の秩父里山移住暮らし

黒柴犬と都内極小マンションで暮らしていたかあちゃんがヤフオクで古民家落札!2年間の週末田舎暮らしを経て秩父横瀬町に移住!!

21時間で走行距離1100キロ!死ぬと覚悟したホワイトアウト!

タイトル通りですが、なんとか生還いたしました!
前の車も後ろの車もいるはずなんですけど・・・・。

東京が大雪だった翌日、富山に用事があって、ふたりはお留守番。朝はむさしさんとおつうと雪で遊んでその夜に夜行バスでね。

目的地は富山。その日の富山は晴れ!

23:15バスタ新宿を出発!富山まで夜行バスで2,000円安いね~。
目が覚めたら・・・・・。
あれっ?駅前が雪国になってるよ・・・・。

用事を済ませてちょこっとおみやげ買って、帰りは車を自分で運転して帰ることにしたのね。高速のれば5,6時間で帰れる。
むさしさんの緑内障の目薬のタイムリミットが16時間なので、ギリギリ間に合う予定だったの。

富山ICから東北道を新潟方面へ・・・・おっと、いきなり横殴りの雪になってきたよ!


おっとカウンターパンチの通行止めだ!

にゃにぃ~!!!
サービスエリアで交通情報を確認すると。
あっちこっちで事故!事故!事故!
え~~~い。いっそ名古屋方面に戻るか?
ひたすら車を運転し続け・・・巻き込まれるホワイトアウト!
マジ怖いんですけど・・・・。
大型トラックさんがわざわざ前に回り込んでくれて車輪あとをつけてくれるんだけど、
そのあおり雪が大容量で後ろにふりかかってくる~~~~。
長野あたりにたどり着いたときには車の速度は20キロくらいじゃないと走れなくなっていた。実際はもっと凄い!!


20キロでも走り続けていないと止めたら、「車が凍る」
エンジンはすでに警告ランプがつきっぱなし。。。。。
「あ~~~むさし、おつうごめんねーかあちゃん、死ぬ前にはちゃんといまから多分死ぬからあんたたちをよろしくってlineだすから安心してね」などと妄想もとまらない。
むしろバカな妄想でもしていないとマジで怖い。

10時に富山を出て、むさし、おつうを抱きしめたのは19:30だった。
むさしさんの目はパンパンだったけど元気だったよ~~~、ホッとした。
高速料金は15,000円ほどになっていたよ~~~!こんな目にあっても料金発生するのね~。
その一時間後、かあちゃんは仕事にでました。

「かあちゃんお疲れ!もう秩父の雪にも対応できるね!」おつう

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