黒柴犬いっぴきとおひとり様の秩父里山移住暮らし

黒柴犬と都内極小マンションで暮らしていたかあちゃんがヤフオクで古民家落札!2年間の週末田舎暮らしを経て秩父横瀬町に移住!!

・・・続 おひとり様の最期計画その2「死後事務委任契約」

※賛否両論いろいろあると思いますので興味のない方はスルーしてくださいね。


前回の「死後事務処理」について
まずは地元の社会福祉協議会に相談しましょうと書きましたが・・・・
実は社会福祉協議会では基本の基本
・葬儀・納骨(かあちゃんに葬儀は必要ありませんけれど・・・・)
・家財道具の処分
・役所等への届け出
の3つしか対応してくれないところが多いのです。


でも、人生いろいろ・・・・この3つだけで綺麗に終わるのでしょうか(^^;;;


では、天涯孤独のかあちゃんの場合はこの先どんなことが必要になるでしょう!
あっ、死後事務処理より先に、死ぬ前についても書いておかないと・・・・。
おひとり様の場合にも家族がいないと困ることが多いのです。
例え家族がいても
事前に自分で考えられる内に想定して計画しておかないと
家族任せにしていては
自分の思いとはかけ離れた方向に流されちゃいます。


そのひとつに最期まで自宅に住むか?施設系に住むか?という選択です。
施設を選択する場合は「保証人」がほぼ必須です。
生活保護申請だって保証人必要なくらいだからねぇ~
それが嫌でホームレスの人って多いのではないかしら・・・・。


民間団体に「死後事務委任契約」を託すと、
この施設の保証人も代行してくれるところが多いです。
大きな問題なのでこれについては別途に書きますね。


では本題に戻って、「死後事務委任契約」してくれる民間団体についてですが
実際調べると無数にあります。
ですのでどこを選ぶかは自分の目的次第だと思います。
おひとり様のかあちゃんはいくつか候補を入れて迷い中・・・・。
でも60%くらい気持ちが傾いているのはここです。
・保証人の代行
・財産開示が必要ない(多くのところは財産開示を求められます)
・生前にも細かく対応してくれる。
・尊厳死宣言書がかあちゃんの望む公益財団法人日本尊厳死協会であること
・適正価格だなぁ~むしろ安いと思えること
えとせとら・・・・でもまだまだ調べ中。資料も取り寄せてみました。
そう!資料集めも大事です。


人生いろいろ・・・死後事務委任契約とは、死後事務を生前に第3者にお願いしておく契約のことです。本来は何を依頼するかも自由に決めるもの。
自分にとって何が必要か書き出してみることが大事です。
エンディングノートを書いて、毎年見直すことが安心材料。


<かあちゃんの死後事務委任契約>
親族や知人への連絡(かあちゃんはいらない)
ブログをそれまでやっていたら閉じてもらう
葬儀(教会)
納骨/埋葬(ペットと同じ霊園の樹木葬)
役所等への届け出
医療費の清算手続き
電気・ガス・水道等の停止
自宅の片づけ・遺品整理
デジタル情報の消去等
家の処理(施設に移る場合はその際に)
えとせとら・・・・・・
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こうして書き出すと、ヤバい!!
暴露本が書けるくらいの秘密は生前に消去しておかねば!!!!


次回は3,自分の遺体をどう処理して欲しいか・・・・です。

「かあちゃんと同じ場所に眠れるんか?そりゃあええのお」byむさしじいちゃん

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