おひとり様の最期計画その3「自分の遺体をどう処理して欲しいか」
※賛否両論いろいろあると思いますので興味のない方はスルーしてくださいね。
自分の最期を計画することは3つ
1,尊厳死宣言書
2,死後事務処理
続き・・・・。
3,自分の遺体をどう処理して欲しいか
いよいよ最期計画の最後の項目「自分の遺体をどう処理して欲しいか」です。
「最期まで自宅に住むか?施設系に住むか?という選択について」は別途書きますね。
一般的には火葬→お墓に納骨という流れですよね。
かあちゃんはクリスチャンでうちの教会も大きな墓地があるんだけれど
100年を超える歴史があるもんで当然お墓に入られた方も多くて、
こんな、中途半端な教会員がそのお墓に入らせていただくのも申し訳ない気がして・・・・。キリスト教の場合本来は土葬なんだけれど
日本のクリスチャンは火葬・・・・。
でもおひとり様のかあちゃんが自分の墓石買ってどうするの?
選択は自然葬しかないよねw
最近は宇宙葬なんてのもある!
地球人は勝手なもので宇宙をゴミだらけにするらしいw打ち上げっぱなしの漂流ロケットやら残骸に交じって漂うのは嫌かも・・・・(^^;;
海に撒くのも・・・・魚が食べて・・・・その魚を誰かが食べるとなると・・・
なんか嫌。ダイビングしていたから海も嫌いじゃないんだけれど・・・・。
残るは樹木葬!
樹木葬(じゅもくそう)は、墓石の代わりに樹木を墓標とする墓のことで、
樹木葬を扱っているところは全国で1,000ヵ所くらいある。
次に土葬か?火葬か?
う~~~ん。土葬がいいんだけれどなぁ~
本来、日本は土葬禁止ではないんですよ!
天皇家も代々土葬。前天皇は火葬を希望されているみたいですが(^^;;;
土葬は、遺体を棺桶に入れたまま土の中に埋葬する方法。
つまり棺桶を入れられるだけの広さの墓地が必要で、
かつ2メートル以上の深さも必要になります。
日本だと土葬可能な霊園は10ヵ所くらいしかないのよ・・・・。
しかも土葬の樹木葬となると・・・・・・。
亡くなったあとに自治体へ死亡届を提出すると、「火葬・埋葬許可証」という公的書類が交付されるのね。一般的には、火葬時に火葬場へ提出して火葬を行うのですが、土葬を行う場合は埋葬可能な墓地の管理者へ書類を提出すればOKなんだけど・・・。
日本の99,9%は今や火葬なんだけれど残りの0,1%は土葬。
その大半は神奈川県・・・・。
でも、そのほとんどが死胎の土葬。
つまり母親の胎内で4カ月以上経過したのちに胎内で亡くなってしまった子ども、死産のこどもは火葬すると骨もなくなっちゃうから、土葬してあげる優しい神奈川県。大人は火葬・・・。
ともかく、
・樹木葬(宗派関係ない)
・墓石なしの個別埋葬
・永代供養はなくてもいい
・お花いっぱいの公園
・むさしとおつうと一緒にいられるところ。
これを優先すると「火葬」するしかないらしい・・・・・。
ここなんて素敵♪
【13th Anniversary movie】セントグレースガーデン羽生
あちこち探してみよ~と!!
以上、おひとり様の最期計画でした(^^)
次は「最期まで自宅に住むか?施設系に住むか?という選択について」です。
では、大雨なんですいているであろう温泉にでも行ってきまぁ~す♪