黒柴犬いっぴきとおひとり様の秩父里山移住暮らし

黒柴犬と都内極小マンションで暮らしていたかあちゃんがヤフオクで古民家落札!2年間の週末田舎暮らしを経て秩父横瀬町に移住!!

おひとり様の最期計画おまけ「最期まで自宅に住むか?施設系に住むか?」

※賛否両論いろいろあると思いますので興味のない方はスルーしてくださいね。


自分の最期を計画することは3つ
1,尊厳死宣言書
2,死後事務処理
  続き・・・・。
3,自分の遺体をどう処理して欲しいか


そしておひとり様最大の問題!
「最期まで自宅に住むか?施設系に住むか?」についてです。
そりゃあね。ここまで「ひとり」に拘って生きてきたんだもん!
最期までひとりでいたい。孤独死を希望しているんですよ(^^)
明るい孤独死っていうのも変だけれど
誰に気兼ねなく自分で造り上げた空間、自宅に最期まで住んでいたい。
そのためには、
●社会福祉協議会をおおいに利用する。(自分の住んでいる地域の社会福祉協議会さんがどんなことをしてくれているのか知っていますか?知っていて損はないよ!)
●2,で紹介した心託さんなど毎日「存在確認電話」とかくれるし、
警備会社などの巡回に依頼すれば少なくとも遺体が放置されることはない。
首からぶら下げたペンダントをひっぱれば警備の人が24時間すぐにかけつけてくれる。
いろいろ手だてがないことも無いが、
大事なのは定期的な健康診断+認知症テスト!
理想的なのは3ヵ月に1度受けたい!


かあちゃんの場合、施設を考えなくちゃならないと判断するときは
●お風呂に一人で入るのが難しい。(シャワーでも)
●食事に興味がなくなる。
●認知症の傾向が見られる。
この3つのうちひとつでもあてはまったら「終の棲家は施設」にします。
「デイサービスやショートステイ」を多用してまで家を出るのを先延ばしにするくらいなら早いうちに判断して早いうちに移動します。(介護度の問題は別ね)
(各、関係者のみなさますみません。わがままなかあちゃんだけの考えです)


終の棲家を選ぶポイントは
・看取りケアプランを全面に打ち出しているか
・医療機関と一体化しているか
・車椅子を手入れしているか(車いすが古くても手入れが行き届いていればいい)
・食事や入浴が自由にできるか(入浴のスケジュールとひとりにあてている時間を確認)
・夜間にトイレ誘導をしてくれるか?(オムツに関する施設の考えを聞く)
 例えば、無理にオムツをさせない。
 リハビリパンツにパット対応で夜間も基本的にトイレ介助をおこなってくれる。
・室温を入居者の身体に合わせられる部屋か
・食事を居室対応してくれるか
などなどです。
一口に老人ホームといっても本当に様々です。
2千万の入所金が必要な有料老人ホームでも看取りしてくれないとか
年金だけで入所OKなのに最新ベッドが入っているホームとかw


フランスベッドさんは凄いなぁ~と思います。
いまや寝ているだけでバイタルを3分ごとに計測し、どんな体勢でいるのか
テレビを見ている。お茶を飲んでいる。膀胱に尿がたまったからトイレに誘導した方がよい。などすべてデジタル化され一目でわかるベッドの時代。
(実際見学したけど凄かったです)

「Smart Bed System™(スマートベッドシステム™)」コンセプトムービー
↑このベッドを自宅に入れて病院と連動させれば理想的だよねぇ~
↓このベッドは家庭用で見守りアプリと連動してる家族がいればこういうのもいいよねぇ~
パラマウントベッド株式会社 - YouTube


かあちゃんが施設に入る頃には
そういうのを駆使して介護士さんの負担少なく
「おひとり様」の空間が守られるようなホームが増えるといいなぁ~


そんなホームがあるのなら秩父から旅立ちどこへでも移住してOKです。
かあちゃんの前世は流浪の民だったに違いない!
土地や住む場所に拘りはあっても執着はないもの(^^)
わんこ、にゃんこOKのホームも最近多いしね(^^)


さぁ、おひとり様の明るい最期を目指して頑張ります!!

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