黒柴犬いっぴきとおひとり様の秩父里山移住暮らし

黒柴犬と都内極小マンションで暮らしていたかあちゃんがヤフオクで古民家落札!2年間の週末田舎暮らしを経て秩父横瀬町に移住!!

犬たちの命をとるか?自分の命をとるか?一人暮らしの葛藤!

※長文です。

救急搬送され(救急車なんて20歳の誕生日以来w声優の千葉繁さんたちにお祝いしてもらってそのあと急性アルコール中毒で運ばれたwという苦い想い出)
急性膵炎と診断され入院を余儀なくされたのが17日の日曜日真夜中0時


その時は膵炎の怖さを知らなかったのもあって激痛で冷や汗ダラダラでも「帰ります!!」とごねていた。
「帰らなくちゃ犬たちが死んじゃう」
「帰るってどうやって?タクシーはこの時間ないのよ!」※コロナで夜間タクシー営業なし
「朝まで待って速攻帰ります!!」
「あなたが死んだらどうするの?」 
「わたしは死にません!!」wwwwマジでこう言い切った。


看護師さんとかあちゃんとの押し問答の間に先生が入って、
「夜中に言い合っていても仕方ないでしょう。とりあえず約束書作るからサインして
あと5分で0時だから入院して外出する形で帰宅でいい?」と妥協案を出してくれた。


でっ、

ここに至るわけだけれど・・・・・。


あれから1週間。だんだんと膵炎の恐ろしさを実感してきた。
とにかく痛いんだわさ。水も飲めない!飲んだら更に痛くなる。だから本来24時間点滴。
とにかく熱が出る。蜂窩織炎もおそらく膵炎で免疫低下しての発症ね。
とにかく絶食。おまけで合併症が糖尿病
これが大問題!
よく糖尿病患者=インスリン注射というイメージあると思うんですけれど、この「インスリン」を体内でせっせっと作っているのが膵臓なのね。
膵臓が炎症おこしてインスリンが不足する=糖尿病併発
という図式。
※膵臓で作られたインスリンがて血糖を正常範囲に保つ役割をしているんだけど、
膵炎でインスリンが不足し血糖が高くなって糖尿病になる。壊れた膵臓は二度と元には戻らない。


いまは集中治療として膵臓を休ませるために「絶食」をして1週間
来週あたりから重湯くらいから回復・・・・はしません。
以前のような食生活には2度と戻れません!
戻したら間違いなく死にます!


課題:急性膵炎と糖尿病の食事制限


★急性膵炎の食事
とにかく「脂質に注意すること」1食10g以下
★糖尿病の食事
とにかく「糖を減らす」ご存知低糖質ダイエットってやつですね。


なぁ~~~~~んだ割とわかりやすいと思ったんよ!「油と糖」減らすのね!って。


甘かった・・・・・・


問題は、すい臓の回復には「糖」が必要だという事。
どないせいちゅーねん!!!!!!!!



今、この先の食事計画に頭抱えています。。。。大好きなお蕎麦ももう食べられない・・・。

まずは今月中は絶食だわな(;;)
なぜに体重が減らんのかが謎?


いろいろ問題山積みですが、


「犬たちの命も自分の命も両方取ります」
※我が家の犬、特にむさしじいちゃんについては誰かに世話をお頼みできる状態ではなく、まして動物病院のケージに閉じ込められたら、おそらく不安で押しつぶされ死んでしまうと思います。大人しくさせるために睡眠剤で眠らされ続けてしまうのがオチなので、それは嫌です。おつうは家なら大丈夫(^^;;;いろいろストレスがたまっているとは思いますが、元気です。ただ、人見知り、犬見知りの内弁慶なおつうもまた、他の方にお世話をお願いすれば「自分はかあちゃんに見捨てられた」と感じてしまうと思います。もともと長い時間ケージに閉じ込められていたおつうです。だからこそ自由に内弁慶していられる我が家が一番なのです。おつうは、かあちゃんが留守のあいだ、むさしじいと家を守るお仕事をしているつもりなんだと思います。
かあちゃんの勝手な思い込みかもしれませんが命の重さは犬も人間も同じだと思って一緒に暮らしています。
病院の看護師さん、先生方、本当にご迷惑をお掛けして申し訳ございません。特例中の特例として点滴通院という方法を与えてくださって本当に感謝しています。コロナがおさまっているいまだとはいえ、世間からみたら犬が、犬がといっているわたしはただの我儘な患者にすぎません。本当にありがとうございます。

そして元気玉を送ってくださっているムラゴンのみなさん、みなさんだってそれぞれに悲しみや苦しみを抱えていらっしゃるのに、あたたかく見守って下さってありがとうございます。
こころから感謝申し上げます。

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